桐ヶ谷 昌康
横浜生まれの横浜育ち。高校卒業後に渡米して米国大学を卒業。新卒でリクルートの人材紹介子会社に入社し、約5年勤務。その後、家業の会社経営に携わりながら業務委託として人材ビジネスに関わり続け、スペインにてMBAを修了後、某外資IT企業の人事を経て、2014年に自ら人材紹介会社を設立。2016年には中間支援団体であるSVP東京に入会し、翌年より理事就任、現在は共同代表を務める。2025年5月よりNPO法人WELgee理事。
ソーシャルセクターに関わり始めてから、当事者の方々が本当の意味で自立していくために、「仕事」は切っても切れないものと知りました。LGBTQ、介護、若者、シングルマザー、障がい者、外国人・・・様々な課題に「就労」というテーマで関わってきており、WELgeeもそのひとつでした。
当時まだアイデアだけで実績が無かった状況で、創業メンバーの熱い想いに触れて関わり始めたのがきっかけで、現在までずっと、就労伴走事業を影からサポートし続けてきました。今、WELgeeが新しいステージを迎えるにあたって、既存事業を軸に更なる躍進を遂げるために、少しでも力になれればと、理事を引き受けさせていただきました。これからは、WELgeeと、WELgeeを離れるメンバーが、エコシステムの一員同志として、さらなるインパクトを出していけるよう、私自身も理事として、できる限りバックアップしていきたいと思います。