【世界難民の日×経済同友会パネルトーク】世界難民の日に理解を深める、企業における「難民人材活躍」の実態と課題
NPO法人WELgeeでは、6月20日の「世界難民の日」に際し、公益社団法人経済同友会の主催において、企業における難民人材の活躍をテーマとしたパネルトークを開催いたします。
現在、世界では紛争や迫害、自然災害などにより、故郷を追われた人々の数が過去最多の1億2000万人に達し、日本の人口に匹敵する規模となっています。日本にも10万人程度の難民が存在すると推定されます。近年、日本企業でも難民を「人材」として受け入れ、活躍の場を提供すると同時に企業の発展・ミッション実現へつなげていく取り組みが少しずつ広まっています。
今回のイベントでは、実際に難民人材の雇用を実施しているオイシックス・ラ・大地株式会社、ホールディングス全体において多様な方式で「難民包摂」に取り組むPERSOL Global Workforce株式会社、リソースを活かしたプロボノや協賛を通じて難民活躍に貢献しているPwCコンサルティング合同会社の3社を中心に、彼らそれぞれの現場の声を通じて、企業が難民人材活躍・社会課題の解決に、NPOの協働で取り組む意義とその可能性を探ります。
開会挨拶 |
「共助資本主義」の構想と現在地|オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長 髙島 宏平様 |
事例共有 |
難民人材採用の実践の現場から見えてきた展望と課題
|
パネルディスカッション |
世界難民の日に改めて考える、NPO×企業で複雑な社会課題解決に取り組む意義と方法
|