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セブン-イレブン・商船三井ら13社の協賛による、難民と日本のビジネス界とのキャリア交流会を実施!

各業界のリーディングカンパニー40社が集結し、産業界における難民の人材活躍について徹底議論!

NPO法人WELgee(所在地:東京都渋谷区、以下 WELgee)は、6月15日(木)に、セブン-イレブン・ジャパンら13社の協賛・新経済連盟の後援の元、多様な業界・業種の40社、56名のビジネスリーダーと、難民人材20名が交流するキャリア交流会を開催いたしました。白熱した議論を踏まえ、先駆企業がいまなぜ難民人材採用に注目するのかをお伝えする、人事・経営者向けウェビナーを6/26 12:00より開催します。

開催背景

第二次世界大戦以降、過去最大の1億人以上が、故郷を追われています。2022年3月のロシアによるウクライナ侵攻の終息は、まだまだ見通せません。それだけではなく、タリバン政権によるアフガニスタンでの人権侵害、アフリカや中東での政治的混乱などから逃れ日本に辿り着く方々もいます。

しかし、命を繋ぎやって来たものの、日本での活路を見出せない難民たちが大勢います。 7年間、400人の難民に伴走してきたWELgeeは、2023年の世界難民の日に合わせ、日本に逃れた難民たちが、日本企業のビジネスリーダーとの出会いや、活躍する先輩難民たちとの交流を通して、今後の日本でのキャリアを描くと同時に就職活動に向けた出発地点を踏み出すイベントを開催いたしました。

当日の様子

セブン-イレブン・ジャパン本社で開催されたイベントには、WELgeeとともに日本での人生再建を目指す、アフガニスタンやウクライナ、エチオピアなど7カ国出身の難民人材20名と、業界を牽引する40社のビジネスリーダー56名が参加し、熱い議論が交わされました。

イベント前の共同取材では、協賛企業5社様より企業としてなぜ難民問題へと注目するのかについてお話しいただき、日本テレビ News Every、NHKおはよう日本、日経PB、日本経済新聞、東洋経済新報など10社のメディアが参加しました。

左から、株式会社オウルズコンサルティンググループ様 、株式会社商船三井様、シティコンピュータ株式会社様、株式会社セブン-イレブン・ジャパン様、パーソルクロステクノロジー株式会社様左から、株式会社オウルズコンサルティンググループ様 、株式会社商船三井様、シティコンピュータ株式会社様、株式会社セブン-イレブン・ジャパン様、パーソルクロステクノロジー株式会社様

NHK、TBS、日本テレビ、日経新聞、日経BP、東洋経済新報社、朝日新聞、日本経済新聞社、毎日新聞様にご参加いただきましたNHK、TBS、日本テレビ、日経新聞、日経BP、東洋経済新報社、朝日新聞、日本経済新聞社、毎日新聞様にご参加いただきました。

また、冒頭挨拶では、本イベントのメインスポンサーの、株式会社セブン-イレブン・ジャパン 執行役員 オペレーション本部長 飯沼 一丈様、PwCコンサルティング合同会社常務執行役 Chief Human Resource Officer  石塚 喜昭様よりご挨拶をいただきました。

株式会社セブン-イレブン ジャパン 執行役員 オペレーション本部長 飯沼 一丈様株式会社セブン-イレブン・ジャパン 執行役員 オペレーション本部長 飯沼 一丈様

PwCコンサルティング合同会社常務執行役 Chief Human Resource Officer  石塚 喜昭 様PwCコンサルティング合同会社常務執行役 Chief Human Resource Officer  石塚 喜昭 様

次に、WELgeeの展望について、本イベントの総責任者のWELgeeエンゲージメント推進部統括の林より、WELgeeの展望についてお話しいたしました。

WELgeeエンゲージメント推進部統括の林WELgeeエンゲージメント推進部統括の林

次に、「先輩が活躍する企業の事例を聞こう!」と題し、Nentrys株式会社取締役の宮田様、ICTソリューション部の野村様と、同部で活躍するクリスさん(仮名)、そして商船三井ロジスティクス 株式会社 人事総務部の阿部様と同社で活躍するノデさん(仮名)が登壇し、双方の出会いや採用を決めたきっかけ、現在地、そして展望を共有いただきました。

2社が難民人材との出会いや採用を決めたきっかけ、現在地、そして展望を赤裸々に語る2社が難民人材との出会いや採用を決めたきっかけ、現在地、そして展望を赤裸々に語る

最後のグループワークでは、『難民の人と働くことで起きうる 自分自身の変化と組織の変化』をテーマに、すでに日本企業に就職をした難民の方の就職活動や、就労後の定着のための努力の経験を軸に、参加する企業人が、目の前の難民人材と働くことを想像した時に、自身に起こりうる変化や、組織の変化について、熱い議論が交わされました。

言語やコミュニケーションの壁をどう乗り越えるかの活発な議論が行われる言語やコミュニケーションの壁をどう乗り越えるかの活発な議論が行われる

多様な国籍・業務経験・業界・役職の企業人と難民人材が交流多様な国籍・業務経験・業界・役職の企業人と難民人材が交流

  • 参加企業様のコメント

 ・難民の方と直接お話しする機会は初めてでしたが、非常に勉強になりましたし、難民というカテゴリではなく皆様一人一人のパーソナリティが分かるイベントで感動しました。

座学ではなく、refugee talentの皆さんと対話しながら課題を学ぶことができました

・難民背景をお持ちのタレントや本テーマに関心を寄せる企業人と直接声を聞ける貴重な機会でした。

【主催・後援・協賛】

主催:NPO法人WELgee、後援:一般社団法人新経済連盟

メインスポンサー(2社):

株式会社セブン-イレブン・ジャパン / PwCコンサルティング合同会社  

パートナースポンサー(11社、うち社名非公開企業1社):

アクセンチュア株式会社  / 株式会社伊藤園  /  株式会社オウルズコンサルティンググループ / キッコーマン株式会社 / シティコンピュータ株式会社 / 株式会社商船三井 / パーソルクロステクノロジー株式会社 / 株式会社PR TIMES / 富士通株式会社 / リンクトイン・ジャパン株式会社 (LinkedIn Japan) / 社名非公開企業1社

  • 【ご案内】6/26 12:00 〜「セブン-イレブン・富士通・商船三井ら13社が協賛・40社が参加!Refugee Career Demo-Dayのご報告 〜なぜ企業が今、難民採用に注目するのか〜」企業人事・経営者様向け無料ウェビナー

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企業における人権対応や、DE&Iの取り組みとしても注目されている難民採用。各業界のリーディングカンパニーが、なぜ難民採用に注目をするのか?採用を通じて、企業にどのようなインパクトが生じるのかについて、参加者の声をふんだんに盛り込みながらイベントを追体験するような形で、本イベント運営責任者・エンゲージメント推進部統括、林よりお伝えします。

【日程】6月26日(月)12:00-13:00

【開催方法】オンライン開催

*Zoomでの開催を予定しております。

*ウェビナー視聴用のURLは、お申し込み頂いた方にメールでご案内します。

【参加費】無料

【対象】難民人材への関心・採用をご検討いただいている企業担当者様

【お申し込み】こちらのURLにご登録ください:https://forms.zohopublic.com/welgee/form/626RefugeeCareerDemoDay/formperma/bp0ZBxi3e9aXKJRfX3OHK3JZnxDkosS8pywwvgCP9s0 

  • 特定非営利活動法人WELgeeとは

紛争・迫害などから逃れ日本にやってきた難民の方々が、経験や専門性を活かして希望を持って日本で人生を再建するための就労プログラムを展開しています。難民人材の強みを、日本企業のダイバーシティ推進・イノベーション創出に活かす人材紹介サービス「JobCopass」、キャリア教育やメンターシップ、スキル開発などの機会を提供する「育成事業」、一人ひとりが持つスキルや経験を、日本社会の様々なアクターの課題解決に活かし新しい価値を創造する「共創事業」を運営。詳しくは https://welgee.jp/ をご確認ください。
 

◎ 難民の定義
難民とは「人種・宗教・国籍・特定の社会的集団の成員資格・政治的意見を理由に迫害されるという十分に理由のある恐怖のために国籍国の外におり、かつ、その国の保護を受けられないか、そのような恐怖のためにそれを望まない者」(出典:UNHCR『難民の地位に関する条約』『難民の地位に関する議定書』)を指します。 近年、UNHCRのガイドラインなどによって国際慣習では、紛争・ジェンダー・気候変動での強制移住をせざるを得なくなった人々についても難民として保護する流れが主流になっています。

◎WELgeeの「難民」の考え方
難民が生じる背景や社会情勢が多様化・複雑化する中で、従来の難民の定義にとどまらない多くの人々が、祖国を追われる状態に置かれています。WELgeeは、命の危険があって現在祖国に戻れない状態にある人をプログラムの対象としており、認定難民・難民認定申請者・後発的難民(帰国困難な状態にある元留学生等)・避難民なども含まれます。


◎WELgee活動のスタンス
WELgeeは「難民」を保護対象としてのみならず、一人ひとりの志や経験をもった個人として捉えています。政府による難民認定だけをゴールにするのではなく、難民の人生の再建の選択肢を増やす取り組みを多様なパートナーと共に行っています。

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